2025年2月16日(日)に行われる「京都記念2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今回が第118回となる「京都記念」は京都芝2200Mで行われる古馬のG2重賞です。
1983年までは年2回行われていましたが、1984年の第77回以降は年1回となっています。
ここ最近はドバイ遠征を控えた馬が使ってくるケースもよくみられますので、G2としてはかなりレベルの高いメンバーが揃うことが多くなっています
過去10年の1番人気馬の戦績は3-2-2-3、勝率30%、連対率50%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
京都記念2025 出走予定馬
登録馬は以下の13頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
エヒト | 牡8 | 57 | (栗)森秀行 |
ショウナンバシット | 牡5 | 57 | (栗)須貝尚介 |
セイウンハーデス | 牡6 | 57 | (栗)橋口慎介 |
ソールオリエンス | 牡5 | 58 | (美)手塚貴久 |
チェルヴィニア | 牝4 | 55 | (美)木村哲也 |
バビット | 牡8 | 57 | (栗)浜田多実 |
フォワードアゲン | セ8 | 57 | (美)加藤和宏 |
ブレイヴロッカー | 牡5 | 57 | (栗)本田優 |
プラダリア | 牡6 | 58 | (栗)池添学 |
マコトヴェリーキー | 牡5 | 57 | (栗)上村洋行 |
メイショウユズルハ | 牡6 | 57 | (栗)岡田稲男 |
ヨーホーレイク | 牡7 | 57 | (栗)友道康夫 |
リビアングラス | 牡5 | 57 | (栗)矢作芳人 |
予想オッズ
1 | チェルヴィニア | 2.2 |
2 | ソールオリエンス | 4.6 |
3 | プラダリア | 8.9 |
4 | ヨーホーレイク | 11.3 |
予想オッズ上位人気馬の見解
チェルヴィニア
戦績7戦4勝 美浦・木村哲也
父ハービンジャー 母父キングカメハメハ
前走はジャパンカップ(G1 東京芝2400M)に出走し、2番人気4着。
2歳時にアルテミスS(G3)を勝ち、ぶっつけだった桜花賞(G1)は13着に終わったものの、その後オークス(G1)と秋華賞(G1)を勝って3歳牝馬二冠に輝ている。
ジャパンカップも超ハイレベルメンバー相手に力を示してはいたので、このメンバー相手なら中心視は妥当なところか。
ソールオリエンス
戦績12戦3勝 美浦・手塚貴久
父キタサンブラック 母父Motivator
前走はジャパンカップ(G1 東京芝2400M)に出走し、9番人気14着。
前走のジャパンカップは大敗したが、昨年の宝塚記念(G1)で2着に好走しており、未だ健在なところはみせていた。
馬場が渋ったほうが良いタイプなのは間違いないので、当日の馬場状態次第で評価を上げ下げする感じになるか。
プラダリア
戦績19戦4勝 栗東・池添学
父ディープインパクト 母父クロフネ
前走は香港に遠征し、香港ヴァーズ(G1 芝2400M)に出走し、13頭立ての11着。
昨年のこのレースの勝ち馬で、それ以外にも3歳時に青葉賞(G2)、4歳時に京都大賞典(G2)も勝っている。
恐らくベストに近い条件だと思えるので、コノ馬も有力処の1頭に入って来るか。
ヨーホーレイク
戦績11戦4勝 栗東・友道康夫
父ディープインパクト 母フレンチデピュティ
前走は毎日王冠(G2 東京芝1800M)に出走し、3番人気7着。
2022年に日経新春杯(G2)を勝ってから2年以上の長期休養があったが、その後昨年6月に鳴尾記念(G3)を勝って復活を遂げている。
前走はやや案外な結果に終わっているが、今回巻き返す可能性はあると思える。
現時点での狙い馬候補
今年の京都記念はA評価の馬が2頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は言い訳出来る条件と内容だったので度外視出来るのと、今回はベスト条件となるので、このメンバー相手でも十分勝ち負け出来るとみている。
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